2016.2.6 野方ハイツ講評会 堺友里

先日行われた野方ハイツの講評会は無事終了しました。お越し頂いた皆様ありがとうございました。
みそにこみおでんさんが (ID:みそむーおでん)でyoutubeに様子をアップロードしてくださいました。→https://www.youtube.com/playlist?list=PLc2jNFflixQd1QSX_5JwHIYqGxV5hvM8e
講評会の参加者は8名+当日参加の2名で、公開okの参加者のみ動画を公開しています。

togetterにもまとめられています→http://togetter.com/li/935310
いきさつなど後で詳しく書ければなと思います。

堺さんは3/4から6日までイエローハウスで個展があります。

堺友里個展「あたかも画廊のような雰囲気のこの空間は」
会期:3/4(金)~3/6(日)
時間:13時頃~終電頃
場所:イエローハウス(東日本橋馬喰横山http://yellowhouse.tokyo/

というわけでまずは堺友里さんの自作解説部分です。

堺友里です。私の作品の全体のコンセプトというか、さっき他の人の話を聞いていて気が付いたんですけど、私は絵を描きたいというより、このキャラクターを描きたいという事が先行しています。このキャラクターは昔はもうちょっと具体的な女の子で、自分に近い存在でした。それが六年前くらいです。それが自分と近すぎて、もうちょっと距離を置きたいなというのがあって、だんだん退化していって、こういう目と口とマルみたいなことになりました。
キャラが存在している所というのが、自分の存在しているところではなくて、もうちょっと次元の違う所にいる、けど自分の分身のようなやつらがどっかにいるというのを感じています。私が表に出してやりというよりは、向こうから表に出たいと言っているような気がして、それを描いています。そのキャラを描きたいという事と、それを描いて、自分の身の回りにあるチラシとか文字とかを入れる事で、その境界をこっち側に寄せたいなというのがあって絵を描いています。
今回の作品については、このキャラクターがいっぱいあるというのが前提で、この文字は、デザインとかwebの時に使うダミー文章という一連のものが何種類か、lorem ipsumというのがあるんですけど、それをいっぱい描いています。自分でなんで描いたんだろうと思ったんですけど、このキャラがいると、こっちが余白になってしまうので、その間を埋めたかったっていうのがあって、ダミーの文章を入れています。
色とかはなんとなくキャラを引き立たせるためなんですが、それも自分の中で、身の回りのものによって変化させる所があって、ここに引越屋のチラシがあるんですけど、それが自分の使っている色とほとんど一緒で、このチラシに合わせようということで、最初は絵には無かった赤とかは、このチラシを見てから描きました。絵として良くというよりは、キャラが画面の中で引き立つとか、そういうものを描いているなという感じです。いろんな素材も使ったりしています。
あとドローイングは壁に貼っているのが10枚で、あとは封筒に入っています。紙がまず40枚あります。コラージュをしているんですけど、コラージュの素材は、私が前に住んでいた家に、私の前に住んでいた人宛に届いた不動産屋のチラシを使いました。1日1作品作りました。キャラが入っているのと、その日の日付が入っています。封筒に入れているのは、そのチラシが届いた時にその封筒に入っていたので、作品を作った後にまた戻そうという事で封筒にいれています。ドローイングの方のルールとしては、絵の具、コラージュ、キャラ、チラシに入っている文字を入れるというものです。外にある作品は、ずっと加筆していこうとしているもので、「外」という文字が入っているので、外に置いてあります。
という感じです。

この後に来場者との質疑応答があります。そちらも凄く面白いので是非動画をご覧下さい。

波の会vol.9


2012年10月30日
「波の会vol.9」
東京・八重洲 T-BOX

日時:2012年10月30日(金) 18:30〜
出演者:上運天淳市、qumonoss(井村一巴+小川敦生)、3/4*1(trio in quartet solo)、平間貴大
入場料:無料
会場:東京・八重洲 T-BOX(http://www.tbox.co.jp/
facebook:https://www.facebook.com/events/1677057155846133/

平石博一&平間貴大

2015年10月10日(土)
「平石博一&平間貴大」
神田TETOKA

【 平石博一 】
作曲家。ミュージック・スペースというグループ展で作品を初めて発表した72年から一貫してミニマル・ミュージック的な作風を追及し続けてきた。作品はピアノ曲などの独奏曲,室内楽からオーケストラ、さらに電子音楽など幅広くあるが、ある種のテクノ・ミュージック,ハウス・ミュージックとも呼べる作風も多い。舞踏ダンサーや映像作家、美術家とのコラボレーションを多く行う。近年はコンピュータ空間音楽パフォーマンスに力を入れている。

【 平間貴大 】
1983年生まれ。新・方法主義者。2010年よりグループ「新・方法」での活動を行う。
現在隔月で配信する機関誌「新・方法」では、タイトルだけしか作らない「無作品」シリーズを発表中。近作では「松澤宥以外万物全てに見せるための白色円形の根本絵画のあるコピー用紙二二二二枚はここに消滅した」等、物体の作品も発表している。

日時:2015年10月10日(土)19:00〜
出演:平石博一、平間貴大
入場料:1500円(1ドリンク付き)
会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
http://tetoka.jp/


追記(2015/10/12):togetter
第二回「平平」まとめ
http://togetter.com/li/885596


動画撮影:シロクマ